一般歯科とは
一般歯科とは、小児歯科や矯正歯科、口腔外科など特殊な歯の治療以外の通常の患者さんが通院した際に受ける歯科治療(虫歯や歯周病の治療など)のことです。保険の適用範囲内で治療が行われることが多いため、保険診療を一般歯科と呼ぶ人もいます。
general
一般歯科とは、小児歯科や矯正歯科、口腔外科など特殊な歯の治療以外の通常の患者さんが通院した際に受ける歯科治療(虫歯や歯周病の治療など)のことです。保険の適用範囲内で治療が行われることが多いため、保険診療を一般歯科と呼ぶ人もいます。
一般的に虫歯といっても、小さなものから大きなものまで状態も様々です。どのような虫歯でも自然に治ることはなく、放置していると、どんどん進行していきます。
虫歯の状態によっては、1回で終わる治療もあれば、数ヶ月かかる場合もあります。
虫歯の症状は、一般的に「C0」〜「C4」という段階に分けて呼ばれます。「C」とは「カリエス(=虫歯)」の頭文字です。症状や虫歯の場所、医院によって治療法は異なります。
歯周病とは、歯周組織が歯垢(プラーク)に含まれている『歯周病菌』に感染し、歯肉が腫れたり、出血したり、歯が抜けてしまう歯の周りの病気です。
歯周病の初期段階では自覚症状がほとんどないので気付いている人が少なく、実際には日本人の成人の約80%が歯周病(歯肉炎 or 歯周炎)にかかっているといわれており、日本人が歯を失うもっとも大きな原因のひとつとなっています。